なんば高島屋が新春福袋 和歌山市駅まで走るラピート乗車や懸垂幕掲出プランも
高島屋大阪店(大阪市中央区難波5)が1月3日の初売り出しに合わせ、福袋を販売する。(なんば経済新聞) 【写真】高島屋大阪店の外壁に懸垂幕が掲出できる福袋も 2025年福袋のテーマは「夢のようなワクワクする体験ができる」。ハレの日の非日常感やぜいたく感への期待に応えるため同店限定のさまざまな企画福袋を用意する。 目玉は、南海電鉄なんば駅と関西空港駅を結ぶ空港特急「特急ラピート」を使った電車福袋。特急ラピートを貸し切り、普段は走行しないなんば駅から和歌山市駅までのルートを走る。加えて、和歌山市駅と加太駅間を走る「めでたいでんしゃ」も貸し切りで利用できる。販売数・料金は、家族(小学生までの子ども1人必須、最大4人まで)=35組、1組1万8,000円、1人(18歳以上)=15人、1人8,000円。開催日時は、2025年2月中旬の土曜、11時~16時ごろを予定。 昨年初めて販売し推し活に利用されたという「大切な人に百貨店の懸垂幕で想(おも)いを伝えよう!懸垂幕」福袋(1組30万円)を今年も用意。「なんば広場」に面する同店北側の外壁にオリジナルのメッセージ(約50文字、3行まで)を入れた縦約10メートル、横2メートルの懸垂幕が掲出できる。 このほか、ヘリコプターで近畿2府4県の名所を約120分間遊覧する特別プラン(1組限定、最大3人、20万2,500円)や、コツメカワウソの妖精「ちぃたん☆」と一緒に体操やままごとなどができる「ちぃたん☆と遊ぼう」福袋(30人限定、1人1万1,000円)などもそろえる。 いずれも抽選販売で、受付期間は1月3日・4日。
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