【バッグの中身】ミニバッグ、ボストン、旅行バッグ…。おしゃれモデル・岩堀せりのサイズ別、持ち物リスト
女性ファッション誌『ViVi』のモデルとしてデビューし、その後、『GLAMOROUS』『otona MUSE』など、幾多の雑誌の表紙を飾り、モデルのトップを走り続ける岩堀せりさん。かっこよくて唯一無二のそのスタイルは多くの女性の永遠の憧れ♡ また、夫であるGLAYのTAKUROさんとの結婚生活も20年目を迎え、家族4人でロサンゼルスに住み始めてはや6年。L.A.と東京のデュアルライフを満喫中です。 【画像を見る】モデル・岩堀せり「年を重ねると勝手に高見えするようになるアクセサリー。なくすことも多いから基本リーズナブルなものを」 今回のお題は、みんな知りたいバッグの中身! 荷物が極端に少ないせりさんのバッグの中身を見ていると、自分に本当に必要なものが何か見えてくるかも……!? そして、普段愛用しているスマホアプリや、可愛いものだけが厳選されている、バッグコレクションも必見です!
持ち物は、バッグのサイズに合わせて選ぶ。せり流バッグの中身3選
「私がバッグに最も求めることは、見た目の可愛さ。シンプルなものよりは、ちょっとクセのあるデザインが好き。実用的かどうかというよりも、私好みのビジュアルであることが大事。というのも、元々荷物が少ないのであまり入れるものはなく、私にとってバッグはただただ可愛いから持つアクセサリー的なアイテムなのです。 我が家には長年コレクションした様々なブランドの可愛いバッグがたーっくさんあります。とくに、ルイ・ヴィトンやシャネルが多いかな。もうお気に入りのものをたくさん持っているので、今はバッグを買うことはほとんどありません。それに、欲しいバッグはお値段もそれなりなので、気軽に買えるものでもないですし、正直長い時間をかけて買い集めてきた物たちすら使い回せていないので、買い足すのをためらってしまう。ここ2~3年で買ったのはRoujeのかごバッグとシャネルのブルーのバッグの2つです。あとは、夫や友達が記念日などにバッグをプレゼントしてくれることが多く、それで充分に満足しています。流行りのバッグにもとくに興味はないけれど、最近だとMIUMIUのバッグはちょっと気になるかな。もちろん、ブランドものにこだわっているわけではなくて、ノーブランドでもデザインが気に入ったら関係なく購入します。昔はZARAのバッグもよく買っていました。 物持ちがいいほうなので、昔購入したバッグもいまだに現役です。一番の古株は17歳のときに頑張って購入したルイ・ヴィトンのボストンバッグ。機内バッグとして活躍中です。20代前半に買ったシャネルのチェーンバッグももちろん愛用中。やはり老舗ブランドのものは丈夫だし、トレンド関係なく長く使えますよね。ただ、憧れバッグの代表格のエルメスだけは我が家にないのです。友達にも『持っていると思ってた』って言われるし、娘にも『なんで持ってないの?』と聞かれるけれど、これまでは買う機会もなく……。もちろん、持てたらとっても嬉しいけれど、荷物が少ない私としては、みんなが持っているサイズのバーキンは大きさ的にも必要がなかったのかな? 基本的には主張のあるデザインが好きで、コーディネートに合わせて基本バッグは毎日変えて楽しんでいます。そんな私が最近ヘビロテしているバッグが一昨年、夫にもらったルイ・ヴィトンの“LV”の金具がついたシンプルめの黒いバッグ。最初はコンサバなデザインで私っぽくないかな?と思ったけれど、使ってみたら思いのほか使いやすくて一軍に。これを持つときは、ワンランク上の自分になれる気がする。自分ではおそらく買ってないであろうデザインだったからこそ、新発見でした。そう思うと、きれいめのスタンダードなデザインのバッグにも憧れはじめているのかな?とも思います」 帰国中のスタメンバッグ