【東海】18日開幕!県立岐阜商VS静岡の伝統校対決に注目<春季地区大会>
2024年春季の第71回春季東海地区高校野球大会(岐阜)が18日に開幕を迎える。各県上位2チームの計8チームが頂点を目指して戦いを繰り広げる。 【トーナメント表】春季東海地区大会 組み合わせ 1回戦4試合の対戦カードは以下の通り。 <長良川球場> ①県立岐阜商(岐阜)-静岡(静岡) ②加藤学園(静岡)-中京大中京(愛知) <カヤバスタジアム> ①享栄(愛知)-菰野(三重) ②津田学園(三重)-市立岐阜商(岐阜) 開催地・岐阜の王者、県立岐阜商は、静岡2位の静岡と対戦。春夏通算甲子園60回出場の県立岐阜商と、春夏通算甲子園43回を誇る静岡の対決。オールドファンならたまらない一戦となりそう。両チームは2014年秋季東海大会決勝以来の対戦で、その時は静岡が延長12回の激戦の末、7対6で勝利している。10年たった今年も熱い戦いが期待される。 享栄の小山 隼和投手(2年)、中京大中京の中井 遥次郎投手(3年)の愛知を代表する左腕2人の投球にも注目される。