豊田健士郎が今年8Vを狙う/ボートレース津
ボートレース津の「津PR第3戦ボートレース津交通安全運動」は17日に開幕する。 ドリームシードとなったのは豊田健士郎、武田光史、村田修次、赤坂俊輔、江夏満、森定晃史の6選手。今年7Vと優勝ラッシュを見せている豊田健士郎が8勝目を飾るかどうかが最大の焦点となりそうだ。期末を迎え、勝率ボーダー付近の選手たちも必死の戦いを強いられているが、ドリーム組の村田修次や赤坂俊輔もその立場にある。15日終了時点でA1級のボーダーは6.17だが、村田は現在6.03で、コンマ1以上勝率を上げなければならない状況。赤坂は6.13と射程圏内にいる。 A2級の選手では、北中元樹や川原正明が勝率を下げることができない状況だが、西川新太郎や広瀬聖仁は荒稼ぎが必要となる。さらに、エース機を手にした牧宏次も5.99と少し遠い数字だが、出走数が83走あり、跳ね上がる可能性があるため、最高の抽選に期待が高まる。「それができるのなら、もっと早くやってますよ」と本人は笑うが、夏場に魔改造された14号機への期待は捨てきれない。
マクール