どれもこれもクセになる!独自の進化を遂げた名古屋の激うまめん3選
なごやめし普及促進協議会が選定した名古屋めしが22種類あります。特に多いのが「麺類」。きしめんや鉄板スパゲティ、味噌煮込みうどんなど多くの麺類が名古屋めしとして親しまれていますが、今回ご紹介するのはお店独自のアレンジで進化した名古屋の麺3種類。どれも一度食べたらまた食べたくなること間違いなしです。
特製ラー油と八丁味噌を合わせたシン・名古屋めし!「想吃担担面(シャンツーダンダンミェン)」
名古屋初の担担麺専門店「想吃担担面」のシン・名古屋めし「でら味噌担担麺 1,450円(税込)」。美味しさの秘密は、厳選した6種類のスパイスに220℃の油を合わせることでうま味を閉じ込め一週間寝かせた「ラー油」。 独自の方法でブレンドしたゴマペーストに八丁味噌を加えたスープ、卵をふんだんに使い、熟成発酵した喉越しが良くコシのある「皇帝麺」、そこに名古屋コーチンを使用したミンチと卵黄がトッピングされた至極の逸品。最後に残ったスープをご飯にかけて食べるのもおすすめです。
焼きうどんならぬ焼ききしめん!?1934年創業の老舗「朝日屋うどん店」が提供する進化系グルメ
うどんやそば、きしめんなど様々な料理を提供している、1934年創業の老舗「朝日屋うどん店」。名古屋めしの一つである「鉄板スパゲティ」のような鉄板グルメの進化系として注目されるのが「焼きみそ太きしめん 840円(税込)」。 味噌ダレがはねるので、お店お手製の前掛けをつけていただきます。具材は豚肉やピーマン、卵など。甘めの赤味噌ダレはうま味とコクたっぷりです。麺はお店で提供しているきしめんの1.5倍の太さでもちもちしており、鉄板に接している部分はほどよい焦げ具合になっているのがたまりません。味噌煮込みうどん×きしめん×鉄板グルメと名古屋要素たっぷりの知る人ぞ知るメニューです。
鉄板スパゲティの進化系。「チーズ焼き」が味わえる「チェスティーノデリスクエア 今池店」
愛知県から静岡県にかけて店舗展開するイタリアンレストラン「チェスティーノ」。名古屋の喫茶店が発祥で、地元民から愛され続けるソウルフード「鉄板スパゲティ」を進化させた「チーズ焼き」が名物のお店です。 36時間じっくりと煮込んで作られる独自のオリジナルソースを使用した自慢の名古屋めし「あんかけスパ」をはじめ、メニューは約70種類と豊富。価格帯もリーズナブルで、小さな子供からお年寄りまで幅広い年代から支持されています。 「チーズ焼き」は鉄板スパゲティにたっぷりとチーズをのせた一品。鉄板スパゲティだけでもかなりのボリュームですが、スパゲティが覆い隠されるほどのチーズもプラスされ、ボリュームは満点。パスタは作り置きではなく茹でたてが提供されるのが嬉しいポイントです。