「M-1」史上初連覇の令和ロマン、次の出場は「盛り上がらなくなってきたら」ラストイヤーまであと8年【M-1グランプリ2024】
【モデルプレス=2024/12/23】お笑いコンビ・令和ロマン(高比良くるま※高は正式にははしごだか/松井ケムリ)が22日に開催された「M-1グランプリ2024」の決勝戦で第20代目チャンピオンとなり、優勝者会見に出席。今後の出場の可能性や、賞金について語った。 【写真】令和ロマン、垢抜けた姿公開 ◆令和ロマン、3連覇目指す可能性は? 「M-1グランプリ2024」は、史上最多となる10330組が、漫才日本一の称号と賞金1000万円を争う漫才頂上決戦。令和ロマンは、ファイナルステージで、バッテリィズ(エース/寺家)、真空ジェシカ(ガク/川北茂澄)に競り勝ち、見事に第20代目チャンピオンとなった。なお、令和ロマンは2年連続でファーストラウンドのトップバッターを務めていた。 3連覇を目指すのかについて、高比良は「果たしてどうなんでしょうか(笑)」としつつ「ラストイヤーまでは、あと8年あるので。いつ出てくるんだろうっていう恐怖で市民を怯えあがらせたいと思います。抑止力。M-1が盛り上がらなくなってきたらまた出るぞっていう脅しにしたいですね」と発言。「明日の自分がどんな自分なのか分かんないので」とも話していた。 松井は「くるま君が出るって言ったら出ます」と返答。高比良は「それぞれユニットで出るっていう可能性もありますからね。最終決戦。それかっこよくないですか?」と提案し、松井は「しばらくは出ないと思います(笑)」と続けていた。 ◆令和ロマン、優勝賞金の使い道は? M-1を目指すことで漫才の質が高まったか問われると、高比良は「去年優勝したので、去年よりもいいネタをしなきゃなと思って。去年もしゃべくりと2本目はコントで優勝できたので。それをさらに高めるっていうことに、結果的になりましたね」とコメント。松井は「M-1チャンピオンとして1年間過ごさせてもらって。大きな舞台もたくさん経験したので。それが漫才師としての厚みじゃないですけど、そういうのに繋がったのかなと思います」と振り返った。 その後、昨年は自身が全額受け取った優勝賞金の使い道を問われた高比良は「今年の賞金はケムリ先生がいただくということで」と笑顔。松井は「今年は僕がいただけるということで、なんとかとんとんにすることができました(笑)。大損するところでした。危なかったです」と明かしていた。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
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