iPhone 16のWEB CM「iPhone 16、登場」と「iPhone 16 Pro、登場」の音楽は?
日本では9月20日に発売となるiPhone 16、iPhone 16 ProのWEB CM「iPhone 16、登場」と「iPhone 16 Pro、登場」が、9月10日にApple JapanのYouTubeチャンネルにて公開されています。 “iOS 18”を搭載したiPhone 16シリーズの最大の特徴は、Appleの生成AI「Apple Intelligence」の実装。「iPhone 16、登場」では、街中で日常のタスクをこなすさまざまな人々を、スピード感あふれる音楽と映像で次々と映しだし、メール本文の作成や、絵文字の生成、より個人のコンテキストに沿った“Siri”からの情報提供が可能となることがアピールされています。(日本語への対応は2025年) また、 iPhone 16 Proで撮影されたザ・ウィークエンドの新曲「Dancing In The Flames」MVが公開され話題となる中、「iPhone 16 Pro、登場」では、カメラの5倍望遠対応や4K 120fpsのドルビービジョンのビデオ撮影にも対応したこともアピールされています。 「iPhone 16、登場」で使われている音楽は、米カリフォルニア出身のDJ / プロデューサーのスクリレックスと、ロンドン拠点のDJ / プロデューサーのAhadadreamが、ヴォーカルにスイス系タミル人ラッパーのプリヤ・ラグを迎えて2024年に発表したコラボ・シングル「TAKA」です。EDMの先駆者であるスクリレックスと自信の祖国パキスタンの音楽やゴム、クドゥロ、アフロビートといったパーカッシヴなサウンドを得意とするAhadadreamの持ち味が発揮された同曲は、昨年、ロンドンのオンライン音楽放送局「Boiler Room」で初披露され、大きな話題に。朝霧jamで来日も控えているカリブーや米のダブステップ・プロデューサー、Peekabooのリミックスもリリースされています。 また、「iPhone 16 Pro、登場」の音楽は、米ロサンゼルスを拠点とする作曲家、プロデューサーのDan Mufsonによる「Wingspan」です。映画やTV番組の音楽制作や、アーティスト、バンドのプロデュースを主に行なっている彼にとって、初の自身の名前での最初のリリース楽曲となっています。