◇セ・リーグ 巨人8－1広島（2024年9月28日 マツダ） 巨人が混戦のセ・リーグを制し、2020年以来4年ぶり39度目（1リーグ時代を含めると48度目）のリーグ優勝。優勝会見には阿部慎之助監督（45）、主将の岡本和真内野手（28）、選手会長の大城卓三捕手（31）、菅野智之投手（34）、戸郷翔征投手（24）が出席した。優勝記念Tシャツに身を包み、喜びを語った。 会見で現在の心境を聞かれた岡本和は「この優勝を目指してやってきた。優勝できてよかったなと思います」と静かに語り、喜びをかみしめた。 この日は4安打3打点と打線をけん引。「こういうところで打てるようにしたいなと思って取り組んできた。序盤は皆に助けてもらっていたので、最後は打つことできてよかった」とうなずいた。 4番として、主将としてチームを導いた。「まだまだこれからもっと厳しい戦いになっていく。僕自身初めての日本一も経験したい。そこに向けて頑張りたい」と闘志を燃やした。
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