レアル・マドリード、CL第2節でリールに敗れる アンチェロッティ監督「相手のほうが勝利に値した」
レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督は、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のリール戦を振り返り、「相手のほうが勝利に値した」と語った。スペイン紙『マルカ』が伝えている。 【動画|3分ハイライト】リール vs レアル・マドリード UEFAチャンピオンズリーグ 2024-25 リーグフェーズ MD2【WOWOW】 昨シーズンのCL王者が、CL2試合目で敗北を喫した。現地時間10月2日、レアル・マドリードはリールとの試合に臨んだ。試合は、両者ともにチャンスを作りながらも得点にはつながらない展開が続く。しかし、45+2分、リールがPKのチャンスを獲得すると、ジョナサン・デイヴィッドがGKアンドリー・ルニンの逆をついてリールが先制する。 アンチェロッティ監督は、ハーフタイムにフラン・ガルシアを投入する。その後も57分にルカ・モドリッチとキリアン・エムバペ、67分にアルダ・ギュレルを途中出場させる。しかし、交代策は実らず、レアル・マドリードが0-1で試合に敗れた。 試合後、アンチェロッティ監督は「相手のほうが勝利に値した」とリール戦の敗北を振り返った。 「相手のほうがいいプレーをしていて、勝利に値するものだった。インテンシティやデュエルの面で、うまく試合に入ることができなかった。引き分けることもできただろうが、それにも値しなかった。我々はこの結果から学ばなければいけない。改善すべき点は明確だ」 そして、アンチェロッティ監督は試合中にチームが見せた姿勢を指摘した。 「ときには負けることもある。1番心配なのは、試合中にいい印象を示していなかったことだ。今日の試合に対する批判は公正かつ的確なものだ。我々はそれを受け入れなければいけない」
SPOTV NEWS