「MFゴースト」22話、カナタがコースレコード樹立!号泣、唖然、昇天…オッサンたちのリアクションにファン爆笑「変な声出してて草」
12月8日より順次放送中のアニメ「MFゴースト」2nd Season第22話では、200馬力から300馬力にパワーアップした片桐夏向(CV:内田雄馬)の新生86がコースレコードを樹立した。緒方(CV:畠中祐)や相葉瞬(CV:小野大輔)が唖然とする様子や、西園寺恋の父(CV:斉藤次郎)の天を仰ぐリアクションに「おっさんたちがおののいてるのオモロ」とファンも大爆笑だった。 【映像】カナタの走りに昇天するオッサンたち 第22話 MFG第3戦の舞台は超高速セクションと超低速セクションの両面を併せ持つ「ザ・ペニンシュラ真鶴」で、MFGファンの間でも高い人気を誇る市街地サーキットだ。“欲しかったエイトシックス”を手にしたカナタがタイムトライアル3日目に登場すると、この日は予選のない相葉も当然のように応援に駆けつけていた。 カナタが予選をスタートさせ、通称「ミッドナイトストレート」と呼ばれる真っ暗なトンネルを抜けると、その先にはMFGランナー達すら震え上がる恐怖の超高速S字「オー・ルージュ」が待ち構えていた。 不安そうな表情でセコンドにつく緒方の隣で、「わずかでもラインコントロールをミスったら真暗な闇の中で大惨事だ……」という相葉の発言が緒方に追い打ちをかけた。しかし、カナタは何の問題もないと言わんばかりに86を快調に走らせる。 86が最高速で「オー・ルージュ」に差し掛かると、相葉は「ヤバいぜカナタ……それは速すぎだ」と不安を隠せない様子。ここでカナタがインベタのラインから外側のコンクリート壁ギリギリを攻め、完璧なコーナーリングを披露すると、緒方と相葉は思わず「うえぇ!?」と声を裏返した。緒方は「心臓とまるかと思ったよー」と涙を流し、相葉は「完璧に攻め切りやがったんじゃねえのか!?」と驚くばかりだった。 カナタの新生86は、上り勾配でその真価を発揮。チェックポイントを通過するたびに暫定順位を上げ、海抜ゼロメートルエリアを通過したときには暫定トップに浮上していた。MFG実況者の田中洋二(CV:光部樹)が「コース全体で見てもコースレコードを上回ってきました!」と興奮気味に伝えると、緒方&相葉は再び「うえぇ!?」と最高のリアクション。さらに、自宅でカナタの予選を見守っていた恋の父も「ひえぇ!?」と悲鳴のような声をあげていた。そしてついにカナタがコースレコードを樹立してフィニッシュすると、恋の父は昇天したかのように天を仰ぎ、腰が抜けたような様子を見せていた。 鬼神のごとき走りを見せたカナタに対する周りのリアクションに「おっさんたちがおののいてるのオモロ」「すごいリアクションだwww」「みんな変な声出してて草」など、視聴者は大喜び。なかでも恋の父の心配になるほどのリアクションは「パッパが昇天したw」「恋ちゃんパッパ魂抜けたwww」「パパ大丈夫か」など、特に注目を集めていた。 アニメ「MFゴースト」は2017年9月より「週刊ヤングマガジン」(講談社)にて連載中のしげの秀一氏による公道カーレースバトルを題材とした同名漫画が原作。“公道最速伝説”を描いた累計発行部数5600万部を突破した「頭文字D」の近未来が舞台で、原作コミックスの累計発行部数は580万部を突破。2023年10月よりアニメ1期が放送された。 Turn22「ザ・ペニンシュラ開幕」 【あらすじ】 MFG第3戦、ザ・ペニンシュラ真鶴の開幕が近づいていた。86に念願のターボ搭載を果たし、レース前の調整に余念がないカナタ。一方、恋は仕事仲間の京子に、カナタとの関係について話す。MFGエンジェルスとして、カナタとの恋愛は許されるのか? 恋の葛藤は続く。そして、予選開始と共に、次々に出走するMFGドライバーたち。カナタはパワーアップした86の鼓動を感じながら、新たなコースへと挑む。 (C)しげの秀一・講談社/MFゴースト製作委員会
ABEMA TIMES編集部