大谷翔平と山本由伸にも皮肉！？ 同地区のライバルが指摘「クレイジーだ」
ロサンゼルス・ドジャースはフリーエージェント（FA）となっていた大谷翔平選手と山本由伸投手を獲得したことで、早くも来季のワールドシリーズ優勝候補にあげられている。この補強に対して、同地区のアリゾナ・ダイヤモンドバックスのエースであるザック・ゲーレン投手が反応した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ダイヤモンドバックスは今季、84勝78敗でナショナルリーグ西地区首位のドジャースと16ゲーム差だったが、プレーオフでのナショナルリーグ優勝はMLBポストシーズンのサプライズとなった。 ワールドシリーズでテキサス・レンジャーズに敗れた後、ダイヤモンドバックスはエドゥアルド・ロドリゲス投手とエウヘニオ・スアレス内野手を獲得し、ルルデス・グリエル・ジュニア外野手を復帰させるなど、積極的な補強を行った。2011年以来成し遂げていないナショナルリーグ西地区優勝を目指している。 そのためにはドジャースを追い越さなければならないが、ゲーレンは「大谷はあまり驚かなかったが、契約の大きさには少し驚いた。ドジャースは金を使い、優勝するために最高のチームを作ろうとしている。でも、あそこまでお金をかけるなんてクレイジーだ」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部
