「明らかにひどい話だ」大谷翔平の元通訳・水原一平被告への新たな酷評も…?米メディア「1700万ドル失い…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の専属通訳を務めていた水原一平被告は、銀行詐欺と所得税の虚偽申告の罪を認めている。違法賭博の調査が進むにつれ、水原被告の行動には驚愕の事実が多く隠されていた。米メディア『ドリューズモーニングディッシュ』が報じている。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 違法賭博での損失が急速に拡大するにつれて、水原被告は借金を返済するために大谷の金融口座へのアクセスを悪用し始めた。大谷の銀行口座の連絡先を変更し、連絡が自身に来るようにするなど、水原被告は大谷を欺くために多くの手段を講じた。調査の結果、大谷になりすました銀行への電話は、少なくとも24回行ったという。 さらに昨年9月、水原被告は歯科治療のために6万ドル(約954万円)が必要だと大谷に告げ、大谷はビジネス口座から小切手を振り出すよう手配した。しかし、水原被告はそのお金をポケットに入れ、代わりに大谷のデビットカードを使って6万ドルの歯科治療費を支払ったのだ。 水原被告の行動について同メディアは「これは明らかにひどい話だ。大谷は1700万ドル近くを失っており、水原が彼に返済できる可能性はほとんどない」と言及している。
ベースボールチャンネル編集部