【長崎】「酒飲むと記憶をなくすことがある」陸上自衛隊大村駐屯地の自衛官が酒に酔いタクシー運転手に暴行容疑で逮捕
NCC長崎文化放送
陸上自衛隊大村駐屯地の自衛官が酒に酔い、タクシー運転手に暴行を加えた疑いで逮捕されました。 【写真】陸自大村駐屯地自衛官を暴行疑いで逮捕
逮捕されたのは、陸上自衛隊大村駐屯地の自衛官木部汰一容疑者20歳です。 警察によりますと木部容疑者は14日午前8時半ごろ、福岡市天神3丁目の路上で走行中のタクシーの前方に立ちはだかり、運転手が車を止めると、突然、車のミラーとフロントガラスを殴りました。そのまま立ち去ろうとしたため、運転手と通行人の男性に取り押さえられた際、運転手の右の頬を複数回殴った疑いがもたれています。 木部容疑者は「私は酒を飲むと記憶をなくしてしまうことがある。今回の件もよく覚えていない」と容疑を否認しています。私用で福岡を訪れ、呼気からは1リットルあたり0.72ミリグラムのアルコールが検出されています。
NCC長崎文化放送