これならマネできそう!? 歴代英国ロイヤルプリンセスたちの上質カジュアルルック【Part1】
ロイヤルファミリーは、いつだってロングドレスにティアラでドレスアップしていると思いがちですが、実際はそうではありません。ダイアナ元妃、キャサリン皇太子妃、メーガン夫人に加え、若き日のエリザベス女王やマーガレット王女まで! ロイヤルファミリーがこれまでに披露した34のカジュアルスタイルをPart1からPart3に分けて詳しくご紹介します。
プリティ・イン・ピンク
どんな格好をしていても、周囲の注目を浴びたダイアナ元妃。この写真を撮られたときも例外ではありませんでした。カントリーハウスの階段にのんびりと座るダイアナ元妃が身につけているのは、ピンクのギンガムチェックのパンツに、ローズカラーのクルーネックセーター、そして、アイボリーのフラットシューズと、いたってカジュアルな服装でした。
ライトブルーでまとめて
ライトブルーと白のシアサッカーのパンツに、ふんわりした白いブラウス、ゴージャスな刺しゅうの入ったハンドバッグで、ポロの試合観戦に出かけたダイアナ元妃。抑えた色味が、カジュアルルックに洗練された雰囲気を与えています。
クロップド&カジュアル
ワードローブの定番アイテムを2つ使って、エフォートレスでラグジュアリーなコーディネートを作り上げたのは、サセックス公爵夫人メーガン。ひとつはクロップド丈のゴールドボタンジャケット、もうひとつはライトブルーのジーンズ。髪の毛を後ろでキュッとまとめ、白いTシャツを合わせて、ゆとりのラグジュアリースタイルを完成しました。
ベルトを効かせて
シンプルな白とカーキの上下に、茶色のレザーベルトできめたダイアナ元妃。同じく茶色のスエードローファー、キャッツアイのサングラスを合わせ、現代でも通用するスタイルに仕上げています。
風をはらむスカート
ミモレ丈のスカイブルーのワンピースに、ライトブルーのヒールを合わせ、色で遊んだメーガン夫人。ハリー王子のスチールグレーのスーツとブルー系のネクタイが、夫人のリラックスムードとさりげなくマッチしています。
ロイヤルブルー
ブルーと言えば、キャサリン皇太子妃はロイヤルブルーのブレザーにダークカラーのジーンズ、白いテニスシューズで登場したことがありました。これなら、手持ちの洋服を使って似たようなコーディネートができそう。白いTシャツはブルーのブラウスと取り換えて、ワントーンコーディネートにするのもおすすめ。