30年、月と星の応援受け 伊平屋ムーンライトマラソン、節目の大会にぎわう 817人出走 沖縄
【伊平屋】「星の声援、月の伴走」をキャッチフレーズに、第30回伊平屋ムーンライトマラソン(主催・同実行委員会、共催・琉球新報社)が19日、伊平屋村の友愛と健康の広場を発着点に開催された。節目となる記念大会は、フルマラソン(42・195キロ)、ハーフマラソン(21・0975キロ)に合計907人がエントリー。817人(フル206人、ハーフ611人)が出走し、完走率は89・6%だった。 【写真特集】月明かりに背中を押され
30度を超える気温の中で、フルマラソンの部を皮切りに競技がスタート。伊平屋島の美しい田園風景と青い海のコントラストを見ながら島を駆け、時間の経過とともにオレンジ色に染まる空や海の色を楽しんだ。日が暮れると大きな月が東から登り、ランナーは月明かりに照らされながらゴールを目指した。
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