ベージュの車体に茶色いライン… 新京成で“復刻カラー”「懐かしさ感じて」
チバテレ(千葉テレビ放送)
ベージュの車体に茶色いライン…。 新京成電鉄の懐かしの車体カラーが復活しました。 新京成電鉄で11月18日から運行を始めたのは、1986年に導入された当時の車体カラーを再現した「8800形」です。 いまでは白とピンクが印象的な新京成の車体ですが、2018年までは、ベージュの車体に茶色いラインの この電車が主力として走っていました。 新京成が2025年4月、京成電鉄に吸収合併されるのを前に、乗客や沿線住民に懐かしさを感じてもらおうと、かつての車体カラーを再現したもので、現在、6両1編成が不定期で走っています。 新京成は合併以降、京成・松戸線となり、車体は順次、京成と同じ塗装になる見込みということで、新京成の担当者は「昔を懐かしみ、新京成線の思い出を振り返ってもらうことを期待している」と話しています。
チバテレ(千葉テレビ放送)