ラグビー世界ランキング 日本13位にアップ オーストラリアは10位転落で初の2ケタ台
男子ラグビーの世界ランキングが25日に更新されました。 前回更新の18日から日本の試合は行われませんでしたが、日本の1つ上の順位だったジョージアが、世界ランクで格下のポルトガルと同点になったことでポイントを落とし、13位から14位にランクダウン。入れ替わる形で、日本が13位にランクアップしました。 【プールD順位表】日本が世界ランク格上のサモアを下し2位に浮上 オーストラリアは日本時間18日のフィジー戦で敗れ、前回のランク更新時に7位から9位へと順位を下げていました。 また25日にウェールズとの一戦を迎えましたが、1トライも奪うことができず6-40で敗戦。前回10位のアルゼンチンがサモアに勝利したことも相まって、順位変動が起こり、オーストラリアは10位にランクダウン。 2003年にランキングシステムが導入されて以来、オーストラリアにとって初の2ケタ台となりました。 <9月25日発表 世界ランキング> 1位:アイルランド 2位:フランス(3↑) 3位:南アフリカ(2↓) 4位:ニュージーランド 5位:スコットランド 6位:イングランド 7位:ウェールズ 8位:フィジー 9位:アルゼンチン(10↑) 10位:オーストラリア(9↓) 11位:イタリア(12↑) 12位:サモア(11↓) 13位:日本(14↑) 14位:ジョージア(13↓) 15位:トンガ 16位:ポルトガル 17位:ウルグアイ 18位:アメリカ 19位:ルーマニア 20位:スペイン