金・銀・銅のメダルを表現したパリ2024オリンピック開催を記念した特別ウオッチが登場
スイス時計を代表するウオッチブランド【オメガ(OMEGA)】が最新作を発表。公式タイムキーパーを務めるパリ2024オリンピックの開催を記念し、金・銀・銅のメダルから着想を得た「パリ2024 ブロンズゴールド エディション」が発売となる。価格は184万8000円(税込)。 【関連画像】その他の画像を紹介
オリンピックの公式タイムキーパーを務めるオメガ
現在、フランス パリにて開催中のパリ2024オリンピック。オメガはこのスポーツの祭典との関りが非常に深く、1932年にロサンゼルスで開催されたオリンピックの全競技で時計ブランドとして初めてタイムキーパーを担当。以来、ほとんどの大会でタイムキーパーを務めており、パリ2024オリンピックでもこの重要な役割を担っている。
金・銀・銅のメダルがデザインコンセプト
今回、オメガが発表した新作「パリ2024 ブロンズゴールド エディション」は、モデル名からも分かる通り、パリ2024オリンピックにちなんだもので、栄光を勝ち取ったアスリートたちに与えられる金・銀・銅のメダルをデザインコンセプトとして開発。39mm径ケースにはオメガ独自の合金であるブロンズゴールド、文字盤にはAg925シルバー、PVD加工を施しブロンズゴールドに仕上げた針のベースには“18Kセドナ™ゴールド”を採用し、威厳と風格あるメダルを想起させる本機ならではの外観を作り上げている。
1939年のアーカイブウオッチへのオマージュ
金・銀・銅でデザインされたケースには、非常に繊細でエレガントなクル・ド・パリ装飾を施した文字盤をレイアウト。ミニッツトラックと6時位置にあるスモールセコンドのサブダイアルトラックの部分はサテン仕上げとし、オメガのロゴはダークグレーのヴィンテージスタイルにするなど随所にこだわりを反映。クラシカルなあしらいは、オメガのスポーツ計時の歴史が幕を開けた時期となる1939年に製造された、スモールセコンド機能付きの手巻きキャリバーを搭載したブランドのアーカイブウオッチから着想を得たものだ。ケースバックには、ブロンズゴールド製を示す“BG 859”のエングレービングに加え、フロスト加工のパリ2024オリンピックのメダリオンが描かれており、ミラーポリッシュ仕上げの聖火とオリンピックリングを見ることができる。