鳥取県内で交通死亡事故が多発 「交通死亡事故多発警報」を発令 警察官などがドライバーへの安全運転を呼びかけ
日本海テレビ
鳥取県内で交通死亡事故が多発していることを受け、警察官などがドライバーに安全運転を呼びかけました。 警察官 「県下で交通死亡事故が多発していまして、雪も降りますし安全運転で」 1月9日、鳥取市の倉田パーキングでは、警察官や交通安全協会の関係者など約20人が安全運転を呼びかけました。 12月30日には境港市と鳥取市で高齢者が死亡する事故が発生し、1月5日には琴浦町の県道で50代の男性が軽乗用車にはねられ死亡しました。こうしたことを受け、鳥取県内では1月6日から15日までの10日間、「交通死亡事故多発警報」を発令しています。 鳥取警察署 竹矢秀雄 交通第一課長 「(ドライバーは)夜間ハイビームを活用して、歩行者は反射材を活用して交通事故防止に努めていただきたいです。今週は積雪が予想されますので、”急がつく”運転、スリップ事故防止をお願いしたいです」 鳥取県警は取締を強化するとともにドライバー、歩行者への事故防止を呼びかけています。