ヤマダNEOBANKから「ヤマダ積立預金プログラム」 預金保証制度対象
銀行取引に応じ「ヤマダポイント」がたまる銀行サービス「ヤマダNEOBANK」は、11月28日から、常設プログラムとして家具・家電の購入やリフォームに向けた自動積立預金サービス「ヤマダ積立預金プログラム」を開始した。 【写真ギャラリー】 ●1口最大5万・最長3年間積み立てると満期時にポイントがもらえる ヤマダデンキが銀行代理業者となり、住信SBIネット銀行のBaaS(Banking as a Service)として提供するヤマダNEOBANKは、満15歳以上の日本在住者を対象に2021年7月に開始した銀行サービス。ヤマダデジタル会員のみ「ヤマダデジタル会員アプリ」から申し込みが可能で、追加費用なしに「ヤマダPay」の利用やタッチ決済搭載デビットカードの発行・利用が可能だ。 ヤマダNEOBANKの新たな常設プログラム「ヤマダ積立預金プログラム」は、ヤマダNEOBANKにおいて毎月積立すると、満期時にヤマダポイントで積立総額の5%を進呈し、受け取ったヤマダポイントは家電などの購入時に1ポイント1円として使える。満期前に解約した場合は特典の進呈はない。 例えば、毎月2万を12カ月間積み立てた場合、1年後の満期時に積立総額24万円と利息に加え、ヤマダポイント1万2000ポイントがもらえる。 1口あたりの積立金額は毎月5000円、1・2・3・5万円、積立期間は12カ月・24カ月・36カ月。振替日は毎月15日、適用金利は円普通預金金利と同様。サービス自体は、住信SBIネット銀行の自動積立預金と同じであり、元本保証・預金保証制度の対象となる。