年末年始をふるさとで過ごす人たちの帰省ラッシュがピークを迎えていて大分空港は多くの利用客で混雑しています。 帰省や旅行など年末年始を大分で過ごす人たちが到着した大分空港は出迎えの人もいて朝から混雑しました。 29日の東京からの下りの便はほぼ満席となっています。 ◆大分空港に到着した女性 「別府に帰って温泉に入る」 ◆大分空港に到着した子ども 「じいじばあば　ただいま」 ◆大分空港に到着された男性 「5年ぶりの大分の帰省なので久しぶりにゆっくりしたい」 ◆大分空港に到着した女性 「主人の実家で餅つきをやるのでお餅を食べたい」 航空会社各社によりますと国内線の上りのピークは1月4日が見込まれているということです。 一方、大分市の水族館「うみたまご」では年末年始の休みを楽しむ家族連れなどで賑わっています。 セイウチやトドなど動物たちがそれぞれの特技を披露するショーにも多くの人が訪れ、その可愛らしい姿に拍手を送っていました。 ◆広島からの来場者 「なかなか見ることのないショーが見られて楽しかった」 ◆広島からの来場者（子ども） 「セイウチの鳴き声が面白かった」 ◆神戸からの来場者 「子どもたちが水族館が好きなので喜んでくれるかなと思って来た」 ◆神戸からの来場者（子ども） 「見られて嬉しかった」 うみたまごによりますと人出は去年並みで、12月25日から1月7日までの冬休み期間におよそ3万5000人の来場を見込んでいるということです。