友人だけ体型を褒められた過去も…悔しさを糧にボディメイクで人生激変「昔のコンプレックスは解消できています」
先ごろ、健康的な筋肉と女性らしいボディラインの美しさを競うコンテスト『ベストボディ・ジャパン(BBJ)』が開催された。友だちだけスタイルを褒められてショックだった経験がある接客業の佐藤春花さん(26)は、「スタイルがうらやましい」「どんなトレーニングをしているのか教えてほしい」と今では異性にも同姓にも声をかけられるようになった自慢のボディを披露した。 【写真】プリッと上がった美尻やくびれも…165センチのスラリとした美ボディを披露した佐藤春花さん ◆友人だけ異性に“スタイルいいね”と言われていて悔しい思いも「今は男性から声をかけられることが増えた」 ――ボディメイクを始めたきっかけを教えてください。 【佐藤春花さん】 痩せたくて1日1食の生活にするダイエットをしたのですが、ぜんぜん痩せられませんでした。食べない減量で3ヵ月で4キロほど落としたことはありましたが、そのあと食べてすぐに戻ってしまって。これではダメだと思って、パーソナルトレーナーさんについてもらってボディメイクをはじめました。 ――すぐに痩せられましたか? 【佐藤春花さん】 ボディメイクを始めてからは、有酸素運動を含めてトレーニングしていくうちに、どんどん痩せていきました。同時に食事管理で、食べるものを変えていきました。生活習慣が変わって、健康的になりました。 ――ダイエットをしていたときは、スタイルにコンプレックスがあったのでしょうか? 【佐藤春花さん】 いろいろありました。太っていて、太ももが筋肉質とか、減量しても皮のブヨブヨ感がすごいとか。ボディメイクを始めてからは、女性らしい引き締まったスタイルに近くなってきたかなって思っています。昔のコンプレックスは解消できています。 ――ボディメイクでスタイルはどう変わりましたか? 【佐藤春花さん】 始めてから半年で、お尻が上がってきたのを感じました。そのくらいから、服を着ていても女性らしいラインになったという感覚があります。 ――スタイルが変わったことは、周囲の人たちにも気づかれますか? 【佐藤春花さん】 気づかれました。特に女性からは、「スタイルがうらやましい」と声をかけられるようになって。男性からはあまりないので、男性から見た時にエロそうに見えるラインを意識して作り上げてきています(笑)。 ――その結果、男性から声をかけられることは増えましたか? 【佐藤春花さん】 増えましたね(笑)。身体のラインを褒めてもらったり、「どんなトレーニングをしているのか」教えてほしいとか。お尻とかウエストとか、パーツごとのトレーニングをよく聞かれるようになりました。 ――過去にスタイルのことで傷ついたりしたこともありますか? 【佐藤春花さん】 友だちと一緒にいる時に、知りあいの男性に会ったのですが、友だちにだけ「スタイルいいね」と言っていて、ショックでした。やっぱり皆スタイルを見ているんだなって思って、傷ついたというよりも悔しかったです。