同僚に暴行を加えてけがをさせたとして自衛官を停職1カ月の懲戒処分 岡山・奈義町
KSB瀬戸内海放送
岡山県奈義町の陸上自衛隊日本原駐屯地の自衛官が、同僚に暴行を加えてけがをさせたとして停職1カ月の懲戒処分を受けました。
停職1カ月の懲戒処分を受けたのは日本原駐屯地中部方面特科連隊の陸士長(23)です。 日本原駐屯地によりますと、陸士長は2022年10月、隊員が生活する寮の部屋で同僚の隊員を殴るなどして全治約2週間のけがをさせたということです。 この日は休日で、陸士長と暴行を受けた隊員は口論をしていたということです。 日本原駐屯地の聞き取りに対し、陸士長は「深く反省している」と話しているということです。
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