【追記更新】Nothingの新スマホは5万円以下で、モバイルSuicaも使えるかも
これで十分なのでは? ユニークなデザインのスマートフォンやイヤホンを手掛けることで知られるNothing(ナッシング)が、Phoneシリーズの廉価版スマホ?ことPhone (2a)を先ほどついに正式発表しました。 【全画像をみる】【追記更新】Nothingの新スマホは5万円以下で、モバイルSuicaも使えるかも Nothingスマホといえば、ピカピカと点滅するGlyph Interfaceだったり、背面がちょっとスケルトンチックなデザインなのが特徴ともいえますが、Phone (2a)でもしっかりとその意思は引き継がれてます。 ただ、これまでとは大きく見た目が異なるのが、横に並んだ2つの可愛らしいカメラ。メインカメラおよび超広角カメラはどちらも5000万画素とかなり良さげ。あと、NothingがGoogleと共同開発したUltra XDRによって写真をより自然かつ繊細に映し出すことも可能になっているとのこと。 また、ディスプレイについては6.7インチのAMOLEDディスプレイを採用。リフレッシュレートも120Hz対応なのが嬉しいですね。生体認証は指紋認証および顔認証どちらにもしっかり対応しています。 また、Nothingのスマホでは初めてFelica搭載であることがCEOのカール・ペイ氏からアナウンスされています。以前ギズモードのオフィスで開催したNothingの公式イベントに来場したファンからも切望されていた機能です。ありがとうの一言。 2024年3月6日 更新:初出時Felica非対応と記載しておりましたが、上記X投稿を元に記事内容を更新しました ちなみにPhone (2a)の詳しいスペックはざっとこんな感じ。 スマホの命ともいえるバッテリーについては、45Wの高速充電に対応したった20分の充電で1日中使えるほどパワフルな設計になっているとのこと。これ、シンプルに1番驚いたかも。 公式サイトにはPhone (1)との比較も載っているのですが、ベンチマークやインカメの画素数、ディスプレイの明るさやバッテリー容量などはPhone (2a)の方がスペック上優っていました。 最後に1番重要な本体価格と発売日ですが、Phone (2a) メモリ8GB/ストレージ128GBモデルは税込4万9800円で後日発売、メモリ12GB/ストレージ256GBは税込5万5800円で3月末より順次出荷予定。本体カラーはブラックとミルクの2色で現在予約受付中、とのことです。 Nothing、こりゃまたとんでもないスマホを出してきましたね...。 2024年3月6日 更新:初出時8GB 128GBモデルの価格が非公開でしたが、公式ぺージの更新に伴い価格を追記しました。 Source: Nothing
はらいさん