地元の特産品イチゴを宮城・亘理町の小中学校にJAが配布
khb東日本放送
地元の特産品を多くの人に味わってもらおうと、JAは宮城県亘理町の小学校にイチゴを無料配布しました。
JAみやぎ亘理では4年前からイチゴの無料配布を行っていて、20日から亘理町と山元町の全ての小中学校などを対象に始まりました。 このうち亘理町の長瀞小学校では、JAみやぎ亘理の大堀正信組合長から代表の児童にパック詰めされたイチゴが手渡されました。 イチゴは休み時間に児童に配られ、早速おいしそうにほおばっていました。 児童「人生で食べた中で一番おいしかったです」 JAみやぎ亘理によりますと、震災後に管内のイチゴの生産量は徐々に増え、2023年は震災前の6割まで回復したということです。 イチゴの無料配布は22日まで行われ、5300パックが準備されています。
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