パリ五輪でカムバック。英国アン王女と五輪の深い関係を探る
ロンドンへのオリンピック招致に尽力/2005年
ロンドンへのオリンピック誘致に尽力したとされるアン王女。 2005年にシンガポールで開催されたIOC総会では、立候補していた5都市の中から、ロンドンを代表してアン王女がプレゼンテーション。委員による投票を経て、2012年のオリンピックがロンドンで開催されることが決定した。
ロンドンでオリンピックが開幕/2012年
ロンドンオリンピックの開幕に先立ち、英国オリンピック協会会長のアン王女が、国際オリンピック委員会(IOC)の総会でスピーチを。
娘ザラがオリンピック出場、母から娘へメダルを授与/2012年
アン王女の娘ザラ・ティンダル(旧姓フィリップス)が、馬術でロンドンオリンピックに出場。英国選手団の一員として、総合馬術競技で銀メダルを獲得し、英国王室初のメダリストとなった。 ザラの父マーク・フィリップス大尉もオリンピアンであり(1972年に馬術選手として金メダルを獲得している)、親子2代でオリンピックへの出場を果たした。 手前に見えるのがアン王女。
母から娘へ、メダルを授与した感動的瞬間。