日大ラグビー部で暴行容疑 当時の部員2人書類送検
日本大ラグビー部で2022年、部員1人が「制汗スプレーのガスに火を付け体に近づけられるいじめを受けた」と訴えていた問題で、警視庁多摩中央署が、暴行の疑いで、当時ラグビー部に所属していた男性2人を書類送検していたことが9日、捜査関係者への取材で分かった。5日付。署は昨年9月に被害届を受理し捜査していた。 関係者によると、部員の訴えを受け、大学が設置した第三者委員会が調査。昨夏に報告書をまとめ、おおむね事実と認定していた。当時の監督は辞任した。
日本大ラグビー部で2022年、部員1人が「制汗スプレーのガスに火を付け体に近づけられるいじめを受けた」と訴えていた問題で、警視庁多摩中央署が、暴行の疑いで、当時ラグビー部に所属していた男性2人を書類送検していたことが9日、捜査関係者への取材で分かった。5日付。署は昨年9月に被害届を受理し捜査していた。 関係者によると、部員の訴えを受け、大学が設置した第三者委員会が調査。昨夏に報告書をまとめ、おおむね事実と認定していた。当時の監督は辞任した。