キリンビールが辺塚だいだい使った商品発売で知事を表敬訪問
南日本放送
県内産の柑橘類「辺塚だいだい」を使った缶酎ハイをキリンビールが販売することになり、関係者が塩田知事を訪問し、商品をPRしました。 キリンビールは、この冬限定で、「キリン本搾りプレミアム5種の柑橘と辺塚だいだい」を今月19日、発売しました。 辺塚だいだいは、肝付町と南大隅町で収穫される希少な柑橘類で、ライムに似た独特の香りがあり、4年前にもキリンビールの缶酎ハイ「氷結ストロング」の原料として採用されました。 発売を前に今月18日、キリンビール鹿児島・宮崎支店の山路雅史支店長が県庁を訪れ、塩田知事に商品開発の経緯や発売をPRしました。 (キリンビール鹿児島・宮崎支店 山路雅史支店長) 「鹿児島産の辺塚だいだいを使ったこちらの商品が全国のみなさんに行きわたって飲んでもらえる。鹿児島の良さをPRできる」 「キリン本搾りプレミアム5種の柑橘と辺塚だいだい」は11万ケース製造され、全国のスーパーやコンビニで販売されています。
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