2024年最後のホームゲームを勝利で 男子バスケB3 徳島ガンバロウズは東京八王子ビートレインズと対戦【徳島】
男子バスケットボールB3リーグの第13節、徳島ガンバロウズは12月21日と22日、ホームの徳島市のとくぎんトモニアリーナ(徳島市立体育館)で東京八王子ビートレインズと対戦しました。 体調不良で大黒柱ドーソン不在で挑んだ21日の試合、ガンバロウズは第1クオーターからリードを許す展開で、徐々に点差を広げられます。 終わってみれば、78対92の大差で敗れました。 翌22日は、2024年最後のホームゲーム、ここで連敗を止め勝利をつかみたいところです。 四国放送テレビでも中継されたこの試合、序盤、ガンバロウズは今シーズン初スタメンの内藤が連続得点を決めるなど試合を優位に進めます。 この内藤の活躍もあり一時は7点をリードしていましたが、その後、味方のファウルなどから徐々に点を奪われ、第1クォーターは5点リードされて終えます。 続く第2クォーターは、昨シーズンB3のリバウンド王だった新加入のジョシュ・マーティンが存在感を見せ、追い上げムードが高まります。 この前半最後にはビッグプレー、コームズの豪快なダンクで第2クォーターを締め、追い上げムードが高まります。 後半7点差を追うガンバロウズは徐々に点差を詰め、キャプテン塚本の3ポイントで同点に追いつきます。 その後も一進一退の攻防が続きますが、若狭の3ポイントが決まり逆転します。 そして7点リードで迎えた最終第4クォーターでは、アディリ・クエルバンが魅せます。 第4クォーターだけで、5本の3ポイントを沈めるなど17得点の大活躍。 ガンバロウズはこのまま逃げ切り、88対74で4試合ぶりの勝利となりました。 2024年のホームラストゲームで勝利するも、徳島ガンバロウズの順位は前節から2つ後退して11位となっています。 次の14節は12月29日と30日にアウェー戦、現在3位の香川ファイブアローズとの四国ダービーとなります。 何とか2024年の最終戦を勝利で終え、2025年への勢いをつけたいところです。