“FRUITS ZIPPERの妹”SWEET STEADY「奥田彩友」私もうどん2玉半、食べなきゃ(笑)|JJ
2024年3月にデビュー、6月9日に東京・EX THEATER ROPPONGIで初ワンマンを控える新生アイドルグループ「SWEET STEADY」。2023年、日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞した「FRUITS ZIPPER」の姉妹グループである彼女たちは、メンバー全員がアイドル経験を持つ“転生アイドル”。 メンバーの一人ひとりを私服姿で撮影。ファッション・メイクのこだわりと、“リベンジ”の思いを聞きました。今回はチームのパフォーマンスリーダー・奥田彩友さんです。(©Takuya Iioka/光文社)
ーー「SWEET STEADY」の青色担当・奥田彩友は、女性ファッション誌「Zipper」のモデルを務めるファッションリーダー。 「アイドルを好きになったのも、モデルに興味を持ったのも、きっかけは『でんぱ組.inc』の最上もがさんでした。もがさんが『Zipper』の表紙を飾っていたのを見て、読むようになって。そこからモデルの三戸なつめさんや瀬戸あゆみさんが好きになって、同じ事務所のアソビシステムのオーディションを受けることにしました。それがいまでは、私が『Zipper』モデルになっているなんて……信じられません」 ーー芸能界デビューを果たしたのは、18歳のときだった。 「高校を卒業して、すぐに上京しました。オーディションではモデルとアイドルの両方を志望したんですけど、アイドルとしてデビューすることになって。最初のグループの最大の目標は『TIF(TOKYO IDOL FESTIVAL)出演』『武道館ライブ』でした。毎年、今年こそはと意気込んでいたんですけど、叶えることができずに解散……。SWEET STEADYでは、その悔いを晴らしたいと思っています」
ーーSWEET STEADYなら夢を叶えられるのではないかという思いがある。 「デビュー前なのに大きなステージでのイベントを決めていただいたりだとか、メディアに出演する機会に恵まれていたりだとか、今までに感じたことのないスピード感で進んでいるように思います。しかも、1stワンマンライブに用意していただいた会場が『EX THEATER ROPPONGI』。3月のデビューライブのときに発表されて驚きました。 少し前に、何も聞かされないままEX THEATERに見学に行ったことがあったんですけど、『こういうことだったのか!』と(笑)。嬉しい反面、あんなに大きい会場を埋められるのか不安な気持ちもあります。それでも、スタッフさんの『売り出したい!』という気持ちに応えて、このグループで上を目指せるように頑張りたいと思います。夢は東京ドーム公演です!」