リーガルリリー対バン企画に橋本絵莉子、yonige、a子、TETORA、kurayamisaka
12月に行われるリーガルリリーの対バン企画「cell,core」のゲストアーティストが発表された。 【画像】リーガルリリー(他5件) 「cell,core」はそれぞれのcore(核)を持ったお客さんやアーティストをcell(細胞)に見立て、ライブ空間に集まり互いに共鳴し合うことで新しいcore(核心)を作り上げることを目指し行われているイベント。今回はバンド結成10周年イヤーの締めくくりとして、リーガルリリーがこれまで影響を受けてきた尊敬するアーティスト、互いに刺激を与え合っている同世代アーティスト、新進気鋭のアーティストを迎えて開催される。 このたびの発表で、12月3日の大阪・BIGCAT公演にTETORAとyonige、12月4日の愛知・名古屋CLUB QUATTRO公演にa子、そして、たかはしほのか(Vo, G)の誕生日である12月10日の東京・Zepp DiverCity(TOKYO)公演に橋本絵莉子、kurayamisakaがラインナップされた。各プレイガイドでは10月6日23:59まで、チケットの先行予約を受付中。 ■ cell,core 2024 2024年12月3日(火)大阪府 BIGCAT <出演者> リーガルリリー / TETORA / yonige 2024年12月4日(水)愛知県 名古屋CLUB QUATTRO <出演者> リーガルリリー / a子 2024年12月10日(火)東京都 Zepp DiverCity(TOKYO) <出演者> リーガルリリー / kurayamisaka / 橋本絵莉子 ■ リーガルリリー コメント □ たかはしほのか(Vo, G) TETORAに向けて カレーを食べに行ったり、映画を見たり、洋服を選びあったり、はゆねちゃんといろんなことをしたけれど、 日本武道館で行われたワンマンを見に行けば、彼女が口にしていたことが全部繋がっていた。 そっか、ずっと音楽を発光させているんだ。 電車にゆられているときも 部屋で蛙の声を聞いてるときも 自転車に乗ってるときも 大阪には、どんな夜明けが来るだろうか。 みんな、きっと待っているもの いろんな夜明けがあっていいと はゆねちゃんの歌を聴いていると いつもそう思う。 橋本絵莉子に向けて 初めて橋本絵莉子さんの歌に出会ったのは高校生の時、部屋の中YouTubeで何となくネットサーフィンをしていた時でした。 ライブ映像からほとばしる光、"真夜中遊園地" 奇跡を実感する瞬間が両手で数えられるくらいだったら、両手で全部捕まりたいなって思ったえっちゃんの歌。 「cell,core」で全身で実感したいです。 kurayamisakaに向けて なんどもなんどもくりかえしくりかえし、 こんなに音楽をシンプルに再生したのは高校生ぶりなんじゃないかって思います。 乾いて乾いてふらふらで、砂漠にふと現れた湧き水をひと掬い耳にすれば、全身に行き届く。 そして、日々を満足して過ごすことができる。 私の乾き切った日々の潤滑剤が確かにそこにありました。 そして、また滑走路を走ることができるんだ。 「cell,core」でわたしたちリーガルリリーの音楽と一緒に音を流せたらそれだけで幸せです。よろしくお願いします。 □ 海(B) yonigeに向けて yonigeはリーガルリリーの10周年には欠かせない存在です。 常に自分たちの「かっこいい」に真っ直ぐで、 日々更新していくyonigeをワクワクしながら見ていると、いつの間にかこちらの「かっこいい」まで最新にアップデートされるような感覚になります。 yonigeの楽曲には独特の冷たさや涼しさみたいなものを感じています。けれどそれは冷めているとか醒めているとかではなくて、もっとフラットで人肌で、だからこそ自分の体温を再認識して熱くなるようなものです。そんな音楽を 「cell,core」という大切な場所でみんなと共有して、たくさんのひとり同士で熱くなりたい。 a子に向けて a子とは初めての対バンになります。今回の「cell,core 2024_を開催するにあたり、私がどうしても呼びたかったアーティストです。 新鮮でありながら耳馴染みのいい音像に触れる度に、声、言葉、存在がこびりついて、今日まで頭から離れません。 彼女の世界の住人はわがままで傲慢で、一番素直で、だからこそ憎めない。気がついた時には癖になっていて後戻りができないような、素敵な恋をしました。 そんな彼女のcoreにリーガルリリーをぶつけることでどんな化学反応がおきるのか。まだ想像できていませんが、きっと素敵な日になります。 一緒に翻弄されましょう。