【MLB】ベヨ快投でRソックス2連勝 途中出場の吉田は二塁打1本と四球 打率は.294、OPSは.805に上昇
【レッドソックス5-1オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ
日本時間8月18日、レッドソックスは敵地オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズでのオリオールズ4連戦の3戦目を迎え、5対1で勝利。打撃戦を制した前日に続いて勝利を収め、同地区対決4連戦の対戦成績は3戦目を終えて2勝1敗となった。レッドソックス先発のブライアン・ベヨは6回裏二死まで無安打に抑えるなど、6回2安打1失点の快投で11勝目(5敗)をマーク。オリオールズ先発のケイド・ポビッチは7回途中6安打2失点の力投も6敗目(1勝)を喫した。 【動画】レッドソックスのラファエル・デバースが27号2ランを放つ ベヨとポビッチによる投手戦が続くなか、レッドソックスは6回表一死1・2塁からタイラー・オニールのタイムリーで先制。6回裏二死まで無安打に抑えていたベヨがガナー・ヘンダーソンに32号ソロを浴び、同点に追いつかれたものの、7回表に代打・吉田正尚の二塁打などでチャンスを作り、ジャレン・デュランの2点タイムリーで勝ち越しに成功した。8回表には主砲ラファエル・デバースに27号2ランが飛び出し、5対1と4点をリード。8回裏を4番手のクリス・マーティン、9回裏を5番手のケンリー・ジャンセンが抑え、5対1で勝利した。 レッドソックスの吉田は相手先発が左腕ポビッチだったため、スタメンを外れてベンチスタートとなったが、7回表一死1塁の場面で代打として登場。右腕ジェンニエル・カノーからチャンスを広げる二塁打を放ち、チームの勝ち越しにつなげた。9回表の第2打席は左腕グレゴリー・ソトから四球を選んで出塁。1打数1安打1四球で連続試合安打を5に伸ばし、今季の打撃成績は打率.294、出塁率.370、OPS.805となっている。