【新・一生モノ スーツ】カッチリさ&快適性の両立が重要だ!名門ブランドが誇る「最強スーツ」ベスト4
価値観やライフスタイルが大きく変わった今、「一生モノ」の概念も大きく変化してきている。当企画では、各ジャンルのプロに、その理由とともに新時代の一生モノをセレクトしてもらった。 【画像】まさに新時代の一生モノ!最強スーツを詳しく、写真を見る(全17枚) 今回ピックアップするのは「スーツ」。カジュアル化が進む世の中だからこそ一着のスーツの重要性はこれまで以上に増す。これからは“すべて一生モノ”の気持ちでスーツ選びを!
一生モノにふさわしいスーツはカッチリさと快適性の両立が重要だ!
スタイリスト 栃木雅広さん ドレスからカジュアルまで幅広くこなす人気スタイリスト。特にスーツのコーディネートにおいては一流ブランドからの信頼も厚い。 栃木さんが考える< 新・一生モノスーツの条件 > 1.品がありながらも快適な素材使い 2.副資材を極力省いた軽い仕立て 3.自分の身体にフィットしたシルエット 上下揃いの生地でパリッと仕立てられたスーツは、ビジネスシーンやフォーマルシーンに欠かせない必須アイテム。ビジネスウエアのカジュアル化が進む昨今でも、商談や契約の場など、これから先もスーツを着用するシーンは必ず存在するのだ。 ドレスウエアに詳しい栃木さんは「これから先、毎日スーツを着て仕事をする時代ではなくなってくると思います。だからこそ、くたびれたら買い替えるつもりで廉価なスーツを選ぶのではなく、大切な場面で着る一張羅のスーツを選んでほしいです。それこそまさに一生モノのスーツになると思います」と、これからのスーツ選びの重要性を説明。 新・一生モノの条件には「上質で快適な素材、体にフィットして動きやすいシルエット、パットなど副資材を極力省いたもの」を挙げてくれた。そうして選ばれたのは、日米英伊の4カ国を代表する一流ブランドだった。
1.【azabu tailor】一生モノスーツなら自分好みにオーダーした最高の一着を!
麻布テーラー/オーダー3Pスーツ ¥58,300 スリムな見た目ながら着心地のよさをキープしたスーツは、適度な芯材使いによる軽やかさと快適性も実現。オプションのベストをプラスすることで、貫禄アップも狙える。生地は国産ウール100%。 生地は国内毛織物の産地、尾州で織られたウール100%のグランドマーキーを使用。ツキジワのないフィット感の高さはオーダーならでは。スーツの着こなしは後ろ姿が命! ■綿密な採寸とカウンセリングで一生モノスーツを作る! フィッターが体形の微妙なクセまでチェックしながら採寸。仕事や用途、好みなどまで配慮して細かくカウンセリングしてくれる。 ■仕様のバリエーションは国内有数! 生地やボタンもお好みで スタッフと相談しながら生地やパーツを選ぶ。おすすめは英国の名門、マーリン&エヴァンスに別注した新作生地だそう。 麻布テーラーではオリジナルから国内外の最高級生地まで、約3000種類の生地が取り揃えられる。ボタンなどのパーツも豊富だ。 麻布テーラーのオーダースーツはなんと44,000円から作ることができる。まずは店舗でカウンセリングや生地選び、採寸などを行う。縫製は信頼の日本製。約3~4週間で完成し、購入後のアフターケアも万全だ!