DeNA・東克樹、今オフは〝無休トレ〟 「25年は本当に大事な年に」
DeNA・東克樹投手（29）が25日までに、このオフは〝無休〟で自主トレーニングに励む計画を明かした。「ほぼほぼ休みなくやっていく。来年は本当に大事な年になると思っている」と意欲的に語った。 例年は1月から名古屋市内で自主トレを始めていたが、このオフは夫人と長女を横浜に残して12月に始動。今季は12球団最多の183回を投げ、11月まで及んだ日本シリーズの制覇に貢献した。「普段より1カ月シーズンが長かった分、休む時間はないと思っている」と精力的に汗を流す。 来季は3年連続の2桁勝利がかかり、200投球回を目標に掲げる。一家の大黒柱でもあるエースは「ビデオ通話をしたりして、子供がさびしくないようにしたい。妻は理解してくれているので、結果で恩返しできたら」と誓った。
