ジェニファー・ロペス、再びシングルになることに“ワクワクしている”と語る「相手は探していない」
ジェニファー・ロペスは、ベン・アフレックとの離婚申請後、再びにシングルになったことを喜んでいるようだ。 現地時間2024年10月9日に公開された米インタビューの取材で、ロペスは、対談相手のコメディアン、ニッキー・グレイザーに、離婚後にも関わらず前向きな考えを持っていると語った。 アフレックとの2年間の結婚生活に法的な終止符を打つことを申請してから約2か月が経ったが、ロペスは、「人生のこの時期について考えてみて、“自分が思っていたような展開にはならなかった”と思いました」と述べ、「でもその後、“いや、これは私が進みたい方向に導くために必要なステップなんだ”って思ったんです」と打ち明けた。 彼女はまた、アフレックとの結婚生活が終わりに近づくにつれて感じた苦痛についても語り、それに“あと少しで永遠に打ちのめされることになった”としても、“一瞬たりとも”後悔していないと付け加えた。「今、それを乗り越えて、自分自身に“これこそが必要だったんだ”と言えるからです。“神様、ありがとう。時間がかかってごめんなさい。またこんな経験を繰り返してごめんなさい。私がもう何度か前に学ぶべきだった。でもやっと理解できました”って」と説明した。 ロペスが学んだ教訓は、人生の試練を乗り越えるためにパートナーは必要ないということだそうだ。「やっとわかったんです!」と彼女は言い、「今、自分ひとりでやっていくんだ、と言ったときにとてもワクワクしています。相手は探していない。過去25年、30年の間、様々な困難な状況を経験してきたけれど、今はただ自由になれた時、何ができるのかが楽しみなんです」と続けた。 ロペスは、米ジョージア州で結婚してからちょうど2年後の8月20日に、アフレックとの離婚を申請した。しかし、2人の別居日はその4か月前の2024年4月26日とされている。 この申し立てによって、ロペスとアフレックの2度目のロマンスは終わりを迎えた。二人は2002年に映画『ジーリ』の撮影現場で出会い、交際を始めた。その後すぐに婚約したものの、2004年には結婚を取りやめ、約20年後の2021年に再び交際をスタートさせた。 過去にオジャニ・ノア、クリス・ジャッド、マーク・アンソニーとの結婚歴があるロペスは、アフレックとのラブストーリーを映画『グレイテスト・ラブストーリー・ネバー・トールド』やアルバム『ディス・イズ・ミー… ナウ』で記録している。彼女は今年2月の米ビルボードのインタビューで、アフレックとの関係について、「たとえ本当に状況が悪くなったとしても、そして幾度かそうなったこともあったけれど、何か素晴らしいものが自分を待っているという考えを捨てきれなかった。常に心の底から完全にあきらめないと思っていました」と語っていた。