39周年のおはよう朝日です ウルフルズの新テーマソングが完成
39周年「サンキューイヤー」のスペシャル企画
新テーマソングがついに完成──。ABC朝日放送の人気番組「おはよう朝日です」は、今年4月に放送開始から39周年を迎え、39にかけた「サンキューイヤー」のスペシャル企画として、ウルフルズにオープニングテーマソングを4月に依頼。そのテーマソングが完成したと27日午後に同局が発表した。 【拡大写真と動画】コラボ熱望のウルフルズに大阪・松井知事「先祖と家族の了解が」
7月2日のオープニングとともに解禁
この企画は、同番組に出演する岩本計介、川添佳穂両アナウンサーが「オープニングで流れるテーマソングをウルフルズさんに作ってもらいたい」という企画を受け、4月にトータス松本のもとを訪ね、テーマソング制作のお願いに行ったことから始まった。 出演者が色紙にしたためた番組のイメージをトータスに渡したところ「ウルフルズの楽曲は応援歌のイメージが強いから、少し外れたさわやかな極がいいかな。面白い」と反応し、制作を快諾した。 6月に放送された中間報告では、先の各出演者の言葉が織り込まれていることも確認されている。そして、いよいよ7月2日午前6時45分のオープニングとともに、この歌や新テーマ曲のタイトルなどが解禁されるという。
トータス「なんともいえない曲が完成しております」
今回のテーマ曲についてトータス松本は「この度『おはよう朝日です』のテーマ曲が完成いたしました。朝っぽい曲を目指して作って、僕の中にある『朝』、それからいろんなことにむかっていく時の元気が出るような、朝聞いて『よし!』となるような、そんな曲を目指して、キラキラしたさわやかでいて、ド直球のさわやかではない『変わる』ということがテーマになっている、なんともいえない曲が完成しております」とコメントを寄せている。 同局によると、この新テーマソングについては、CD化、配信に向け準備中だという。