ポートレートもセルフィーも美しく撮れる海外スマホ「vivo V40」
特に歴史あるツアイスのレンズを再現した様々なボケ効果は、人物だけではなく風景写真もアーティスティックに仕上げてくれます。夜景撮影時にも明かりのボケ具合をプリセットのレンズから選べるため、映える写真が撮れることは間違いありません。カメラフォンとしてもV40は優れた性能を誇っているのです。
カメラの下のLEDライトは色温度と色の強度を自在に変更できます。暗い場所で顔を明るく照らせるのはもちろん、補助ライトとして使ったり、あるいは顔の表情に変化を付けたいときなど、画面上のスライドバーを指先で動かすだけで色を変えられます。さらに「AI 3D Studio Lighting」により、夜間撮影時などに自動で最適なライティングでの撮影も行えるといいます。
そしてセルフィー。V40のフロントカメラは5,000万画素を搭載します。つまりV40は前後全てのカメラが同じ画質なので、どのカメラで撮っても最高の撮影ができるというわけです。フロント側はディスプレイ全体を疑似ライトとして使用可能で、こちらも色や光量をコントロールできます。
何枚かセルフィーを撮ってみましたが、自動でも十分美しく撮影できます。また美顔エフェクトも細かく用意されているので自撮りカメラとしての機能も十分です。
ところでvivoのスマートフォンはこのVシリーズ以外にも、カメラを強化した「Xシリーズ」も存在します。最新の「X200」シリーズは2億画素カメラを含む高画質カメラモデルの「X200 Pro」や、女性の手でも持てる小型サイズながら、5,000万画素トリプルカメラ搭載の「X200 Pro mini」などラインナップは豊富です。メインカメラを比べるとV40より高性能なのは当然なのですが、X200シリーズのフロントカメラは3,200万画素であり、またLEDライトの色可変機能もありません。V40の人物撮影カメラとしての性能は上位モデルにも勝るのです。