インフルエンザが猛威 広島市内患者数 過去最多 新型コロナも前週比 約2倍 感染予防対策を
広島ニュースTSS
インフルエンザが猛威を振るっています。 広島市内では1医療機関当たりの患者数が59.39人と過去最多となりました。 広島市によりますと先月23日から29日までの1週間でインフルエンザに感染した人は1医療機関当たり59.39人で警報レベルを超えた前の週に比べ、およそ1.5倍に増えています。この数は現在の方法で調査を開始した1999年以降で最多ということです。 すでに先月26日には県内全域にインフルエンザ警報が発令されています。 市は多くの学校が7日から始まったこともあり、さらに感染が広がる可能性があるとして注意を呼び掛けています。 また新型コロナの感染者数も前の週に比べおよそ1.9倍に増加していてこちらも感染の増加が懸念されています。 市は引き続き、手洗いや咳エチケット、また部屋の湿度を保つといった基本的な感染予防対策を呼びかけています。
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