発表資料より

国土交通省中国地方整備局、中国運輸局、ネクスコ西日本などは１月８日、連名で「大雪に関するお知らせ」を発表しました。 ８日から１０日にかけて強い冬型の気圧配置となるため中国山地を中心に大雪となる見込みということです。テレワークの活用なども含め、大雪時の外出を控えるとともに、やむを得ず外出する場合は、燃料を満タンにしたうえで、冬用タイヤの装着やチェーンの携行、早めの装着の徹底などを呼びかけています。 また、近畿方面から山陰方面や、九州方面から近畿方面に向かう人は最新の情報をもとに山陽側への広域迂回を呼びかけています。 このお知らせでは近年、道路の積雪や凍結によりノーマルタイヤを装着した車両が立ち往生して、深刻な交通渋滞や通行止めを引き起こすケースがあると指摘したうえで、「積雪・凍結道路ですべり止めの措置をとらない運転は法令違反となります」とドライバーに注意を呼びかけています。