【巨人】萩尾匡也「もっといい打者になって1軍に」決勝三塁打で2日連続お立ち台…2軍日本ハム戦
◆イースタン・リーグ 巨人3―2日本ハム(8日・ジャイアンツ球場) 巨人の萩尾匡也外野手が、2日連続のお立ち台に上がる活躍を見せた。 イースタン・日本ハム戦に「4番・右翼」で先発出場。2回先頭で右中間二塁打、6回1死で左翼線二塁打を放ち、同点で迎えた8回1死一、二塁で左腕・北浦の初球真ん中低めの直球を捉えて中越えの2点適時三塁打として決勝点をもたらした。 前日7日の同戦では9回先頭で左越えにイースタン1号となるサヨナラアーチを放ってヒーローに。2日連続のお立ち台では「もっといい打者になって1軍にいきたい」と力を込めた。 萩尾のヒーローインタビューは以下の通り。 ―今の気持ちは。 「勝ててよかったなと思います」 ―決勝打の場面はどんな意識で打席に。 「前(の打者)のウレーニャがポンポンと打ち取られてしまったので、いいピッチャーだったので本当に早いカウントで打ちにいきたいっていう気持ちで打席に入りました」 ―どんな思いを持って打席に入った。 「本当に又木さんがずっといいピッチングしてくれていたので、なかなか昨日に引き続き、援護ができずに申し訳ないなという気持ちだった。なんとかタイムリーしたいなという気持ちでした」 ―センターの頭の上を越えていく打球をどのように見ていたか。. 「抜けてくれと思ってました」 ―三塁までの激走もあった。 「頑張って走りました」 ―本日は長打3本。打撃の状態は。 「1軍で打たなきゃやっぱりダメだと思う。まだまだ課題もありますし、もっといい打者になって1軍にいきたいなと思ってます」 ―ファンへ。 「2連勝できたので、カード3連勝できるように頑張っていきたいと思います。明日もしっかり打って、いい形で1軍に上がってまた打ちたいなと思います」
報知新聞社