「よしお兄さん」に歓声 安曇野ハーフマラソン前日イベント
第10回信州安曇野ハーフマラソン(2日、実行委員会主催)の前日イベント「安曇野スポーツフェスティバル」が1日、長野県安曇野市豊科の市総合体育館ANCアリーナで開かれた。「カラダを動かす」をテーマに、子どもから大人までが、屋内外で多彩な企画を楽しんだ。 オープニングは、NHK番組「おかあさんといっしょ」で体操のお兄さんを12年間務めた「よしお兄さん」こと小林よしひささんのショーで、親子連れ約400人が詰めかけた。「パンダうさぎコアラ」の歌に合わせ体を動かしたり、勝ち残りじゃんけんをしたりして、会場は熱気に包まれた。市内から来た小学2年生は「ブンバ・ボーンダンスが楽しかった」と喜んでいた。 松本大学の協力によるニュースポーツ体験会もあった。学生たちがサポートし、子どもたちは風船のような巨大な「バブルボール」に入って転がったり、ディスクを九つの的に当てる「ディスゲッター」を体験したりした。市スポーツ大使を務める有森裕子さんらのトークショーもあった。
市民タイムス