グアルディオラ監督「王者らしく振る舞わなければいけない」 マンチェスター・Cがチェルシーを下し開幕節を勝利で飾る
マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、プレミアリーグ第1節のチェルシー戦を振り返って「王者らしく振る舞わなければいけない」と語った。クラブ公式サイトが伝えている。 【動画】ドクがドリブルで魅せる!一気に3人を抜いて好機を演出 vs チェルシー マンチェスター・シティがスタートダッシュに成功した。現地時間8月18日に行われたチェルシーとの試合は、18分にノルウェー代表FWアーリン・ハーランドのゴールで先制に成功する。さらに84分には、クロアチア代表MFマテオ・コヴァチッチがミドルシュートを決めて追加点をもたらし、2-0というスコアでチェルシーに勝利した。 試合後、グアルディオラ監督は試合を振り返り、チームのパフォーマンスを「感動しているが驚いてはいない」と評価した。 「感動しているが驚いてはいない。私はこのレベルのプレーと熱心さを常に求めている。このクラブ、選手たちの監督であるというのは光栄なことだ。いいニュースは勝ったということ。悪いニュースはまだ70試合残っているということだ」 試合前のロッカールームで、グアルディオラ監督は選手たちに「王者らしく振る舞わなければいけない」と伝えたという。 「イングランド最高のチームならば、その栄冠を守らなくてはならない。我々らしく、王者らしく振る舞わなければいけない。苦しい場面では特にそうだ。それこそが望むものだ。私は『苦しまなければいけない』と言った。最高のチームとはそういうものであり、この試合、苦しい場面でも我々は落ち着き、王者らしく振る舞えていた」
SPOTV NEWS