『民王R』初回見逃し配信115万回再生を突破 菅田将暉のナレーション、高橋一生のサプライズ登場、あの⇔遠藤憲一の入れ替わり演技が話題に
10月22日にスタートした遠藤憲一主演の火曜ドラマ『民王R』(テレビ朝日系 毎週火曜 午後9時~9時54分)が、X世界トレンド1位を獲得、初回見逃し配信再生数は115万回を突破したことが分かった(ビデオリサーチにて算出。期間:10月22日~25日)。 【写真】入れ替わった優佳(あの)と泰山(遠藤憲一) 2015年7月期に金曜ナイトドラマ枠で遠藤憲一・菅田将暉のW主演で放送された『民王』。作家・池井戸潤が2010年に発表した同名小説を初めてドラマ化し、現職総理大臣とおバカな息子の心と体が入れ替わるという大珍事を時にシニカルに、時にハートフルに描き、人気を博した。そんな『民王』が『民王R』として9年の歳月を経て再起動する。 前作『民王』で総理大臣・武藤泰山を演じた遠藤憲一が本作でも同役を演じ、泰山の書生・田中丸一郎太役で大橋和也、公設第一秘書・冴島優佳であの、警視庁公安部の刑事・猫田マモル役で山時聡真、さらに溝端淳平、満島真之介、岸部一徳らが共演する。息子と心と体が入れ替わってしまうという未曾有の事態に見舞われながらも総理大臣を務め上げ、まもなく政界を引退しようかという泰山に、再び総理の打診が…。そんな矢先、またしても“入れ替わり”という大珍事が襲いかかる。しかも、今回の“入れ替わり対象”は「全国民」。毎話泰山と誰かがランダムに入れ替わってしまうという奇想天外なストーリーが展開される。 このたび、初回見逃し配信再生数が115万回を突破したことが分かった。初回当日朝に前作で泰山の息子・翔を演じた菅田将暉がナレーションを務めることが発表、放送開始序盤には、泰山の元秘書・貝原(高橋一生)がどこかの崖からサプライズ登場し、SNSは大盛り上がり。 そして、放送まで伏せられていた第1話の入れ替わり相手は、まさかの“あの”。遠藤演じる泰山の独特なトーンでのしゃべり方、表情、それに対するあののガニ股、眉間のシワ、低い声でのセリフに多くの反響が寄せられ、X世界トレンド1位を獲得した。
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