サム・スミス、宇多田ヒカルとコラボした「ステイ・ウィズ・ミー」新ver.公開
サム・スミスが、ヒット・シングル「ステイ・ウィズ・ミー ~そばにいてほしい」に、宇多田ヒカルをフィーチャーした新バージョン「ステイ・ウィズ・ミー ~そばにいてほしい feat. 宇多田ヒカル」をリリースした。 その他の画像 サムのデビュー・アルバム『イン・ザ・ロンリー・アワー』10周年を記念して制作された、この新たなデュエット・バージョン。コラボレーションについてサムは、「私はこの曲と深いつながりがあります。日本でこの曲が大成功を収めたのは大きな喜びでした。日本を訪れてパフォーマンスするのは大好きです。ヒカルのレガシーと記録はそれ自体が物語っています。日本で史上最も成功しているアーティストの一人が“ステイ・ウィズ・ミー”の新バージョンにボーカルで参加してくれたことを誇りに思います」と話した。 宇多田ヒカルは、「“Stay With Me”の記念すべき周年に関われたことをとても光栄に思います。この曲は、その脆さと切望さによってたくさんの人々の心に触れてきました。サム・スミスのオリジナルボーカルと共に歌い、その声を録ったエンジニアにレコーディングしてもらえるなんて、言葉では言い尽くせないほどの体験でした。まるでワームホールが開いて、ほんの束の間、時空を超えて私たちがつながったような気がしました」とコメントした。 2014年にリリースされたサムのデビュー・アルバム『イン・ザ・ロンリー・アワー』は、【第57回グラミー賞】で4部門を受賞し、全米600万セールスを記録した。今作には、「ステイ・ウィズ・ミー ~そばにいてほしい」(全米1,000万セールス)、「アイム・ノット・ジ・オンリー・ワン」(同700万)、「レイ・ミー・ダウン」(同500万)、「マネー・オン・マイ・マインド」、「ライク・アイ・キャン」(共に同100万)などのヒット・シングルが収録されている。 ◎リリース情報 「ステイ・ウィズ・ミー そばにいてほしい feat. 宇多田ヒカル」 配信中