熱気球を使った体験型授業 佐賀の小学校で
九州朝日放送
佐賀といえば「熱気球」ですよね。 そんな佐賀の代名詞を使った体験型授業が佐賀市の小学校で行われました。 「行ってきま~す」 佐賀市の久保泉小学校の校庭で「佐賀熱気球パイロット協会」のボランティアによる体験型授業が行われました。 参加した小学生は熱気球の係留や、バルーン競技のマーカー投げを実際に体験して熱気球の歴史や仕組みについて学びました。 参加した小学生は「人類が最初にバルーンで飛んだっていうことをYouTubeで見たことがあって、ここでもやってて、やっぱり本当なんだ」「初めて乗りました楽しかったです大人になってバルーンに乗るとなっても学校の運動場ではないから貴重な体験だった」などと話していました。 熱気球に乗って上空から自分の教室を探す男の子も。 「教室見えるかな?」「見える、あのフェンスの奥」 この体験型授業は佐賀市内にある3つの小学校でも、年度内に実施されるということです。
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