勘違いオジサンに喝!実は周りを不快にさせている「ダメなTシャツコーデ」教えます」
自分だけの問題じゃないかも…?
夏も本番の様相を呈してきている今日この頃、不安定な気候や暑すぎる日が続いていて過ごしにくい季節になってきましたよね。 「なぜ、サングラスが似合わないのか?」 イケオジが知っている「大人のサングラスの選び方」。 このような季節では、ファッションの選択肢も自ずと限られてくるもの。男性は特にTシャツ1枚で外出することも多いかと思います。 気軽に着ることができ、通気性も良いTシャツは夏のファッションにとって欠かせない存在となっているでしょう。 しかし、そんなTシャツでも思わぬ落とし穴があるものです。 薄手で身軽なアイテムであるTシャツですが、その身軽さゆえにただでさえ世間の風当たりが強い「オジサン」たちを益々嫌な方向へ導いてしまうかもしれないのです。 そこで今回は、オジサンたちが陥りやすいTシャツコーデのミスについて、その注意点を含めてご紹介します!
Tシャツの“色”は大丈夫?
オジサンがTシャツを選ぶ際に、最も意識してほしい点はTシャツの色です。
Tシャツコーデに限らない話ではありますが、ファッションにおいて最も周りから不快に思われる要素は汗などからくる「不潔感」です。 特に夏は汗をかきやすい季節ですから、オジサンたちは特に汗染みなどが目立つ色を避けた方が賢明でしょう。 夏のオジサンたちにおすすめしたい色はズバリ「黒」。
黒の利点は何といっても「透けないこと」です。 若者の間では白系統などの明るい色がチョイスされていることもありますが、白は汗をかいた際などに乳首が透けて見えてしまう恐れがあります。 オジサンの乳首を強調したところで不快になる人が増えるだけですから、夏場は特に意識して黒系統のアイテムを選んだ方が賢明でしょう。
実は見られている“サイズ感”
オジサンがTシャツを着こなすうえで、実は周りから見られている点は「サイズ感」です。
Tシャツ選びの基本は肩のフィット感です。肩の縫い目が肩の自然なラインに沿っていることが理想的。 肩が落ちるほどオーバーなサイズや、きつすぎて肩が引っ張られるサイズは、思っている以上にファッション全体の印象を悪くしてしまいます。 勘違いファッションのよくあるミスにこのサイズ感問題があります。 例えば、カラダづくりをキチンとしているイケオジや、シルエットを隠すほどのオーバーサイズがトレンドとなっている若者なら、あるいは違和感なく着こなせるかもしれません。 しかしそのどちらにも当てはまらないオジサンたちが無理に尖ったファッションにする必要はないのです。王道を選ぶことが何より重要でしょう。 いかがでしたか? Tシャツは夏にピッタリなアイテムである一方、オジサンたちにとっては落とし穴の多いアイテムです。しかしNGポイントさえ押さえておけば、何も問題はありません。 今回ご紹介した注意点を踏まえて、是非快適なTシャツライフを送ってみてはいかがでしょうか? Ilustration:Shusaku Kato Photo:Getty Images Text:FORZA STYLE