日本代表、北朝鮮戦予想スタメン紹介【CB】対アジアのロングボール対策! 「今回は冨安もいなくて、引っ張っていかないと」
日本代表は21日、FIFAワールドカップ26アジア2次予選で北朝鮮代表と対戦する。AFCアジアカップ2023カタール後初の試合で、日本代表はどのようなメンバーを起用するのか。アジア2次予選2連勝中の日本代表の先発メンバーを予想する。 【画像】日本代表、北朝鮮代表戦の予想フォーメーションはこちら
DF:町田浩樹 生年月日:1997年8月25日(26歳) 所属クラブ:ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ(ベルギー) 23/24リーグ戦成績:23試合0得点 日本代表通算成績:8試合0得点 ロングボールに苦しんだイラン代表戦で町田浩樹に出番は回ってこなかった。森保一監督は3バックにする選択肢を持っていたというが、町田自身は「(監督が)僕を選択できなかったというのは、信頼が足りなかったのかなと思う。チームに戻ってレベルアップしたい」と矢印を自分に向けた。 所属クラブでの信頼は絶大だ。今季のリーグ戦で欠場したのは、前半戦にケガによる2試合と過密日程によるターンオーバーが1試合、後半戦はアジアカップ出場による4試合のみで、3バックの左でフル稼働を続けている。 「今回は冨安(健洋)もいなくて、ディフェンスのリーダーとして自分も引っ張っていかないといけない」と自覚する。ベルギーリーグでのプレーは3年目に突入し、今季はUEFAヨーロッパリーグでリバプール、UEFAヨーロッパカンファレンスリーグでアイントラハト・フランクフルトと対戦。数々の修羅場を経験してきた町田の成長が、日本代表の底上げにつながる。
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