宮世琉弥“朔弥”、小野花梨“奈雪”にキスを拒否されショックを受ける<スノードロップの初恋>
宮世琉弥の主演ドラマ「スノードロップの初恋」(毎週火曜夜11:00-11:30、カンテレ・フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)の第4話が、10月22日(火)に放送される。 【写真】朔弥(宮世琉弥)は陸(岩瀬洋志)にもキスを迫り… ■死神と大人の女性のラブストーリー 本作は、“幸せの味”を求めて初めて人間界に降り立った死神・片岡朔弥(かたおか・さくや/宮世)が、幼くして父親を亡くし、唯一の肉親である弟を育てるために自分の人生を捧げてきた望月奈雪(もちづき・なゆき/小野花梨)に出会い、少しずつ分かりあい、次第にひかれ合っていくラブストーリー。二人の恋模様とともに、“生きることの素晴らしさ”を大切なテーマとして描く。 ■奈雪の弟・陸の気持ちは「モヤモヤが続きます」 第4話放送に向けて、奈雪の弟・陸役の岩瀬洋志は「陸はお姉さんを救いたい一心で自分にできることを探そうとしますけど、なかなかできることがなく、モヤモヤが続きます」と自身が演じる陸の気持ちを説明。「物語の中では、誰かに良くないことが起きた時にそれにどう接するかで人間性が見えてくると思いますけど、死神である朔弥がそういう時どう反応するかを注目してほしいと思います」と視聴者へのメッセージを寄せた。 ■「スノードロップの初恋」第4話あらすじ 第4話は―― 突然、「キスをしよう」と奈雪に迫る朔弥だったが、すんでのところで思いとどまり、奈雪はホッと胸をなでおろす。しかし、朔弥がなぜそんなことをしたのか分からず、ドキドキが止まらない奈雪。実は前の晩、映画のキスシーンを見た朔弥は、キスは幸せの味だと陸から聞き、それを確かめようとしたのだ。どうしても幸せの味を知りたい朔弥は、会社で再び奈雪に迫るが、奈雪は全力で拒否。その態度に少なからずショックを受けた朔弥は、さらに奈雪が和真(曽田陵介)と親しげに話す姿を見て、なぜか胸がざわつく。 一方、奈雪は特別メニューの予算組みが行き詰まったことを、和真に正直に打ち明ける。申し訳ない気持ちでうつむく奈雪だったが、意外にも和真は「相談してくれて、うれしい」と笑顔を見せ、太一(廻飛呂男)からも、ここまでの仕事ぶりを感謝される。だが、予算内に収めないことには商品化はおろか、プレゼンも実現しない。限られた時間の中、メンバーは再びアイディアを出し合い、奈雪も外注先に交渉へ向かう和真に同行するなど自分にできることを精いっぱい頑張るが、その一方で、チーム内には2人の関係をやっかむメンバーが。朔弥もまた、和真の隣で笑う奈雪を見るたびに得体の知れない感情が湧き上がる。 迎えたプレゼン当日、メンバーは、全員が持てる力のすべてを出した自信作を引っ提げて、伊勢(杉本哲太)や役員たち、そして朔弥にクリスマス特別メニューを提案。この日のために作った実際の料理も試食してもらうが…。 ――という物語が描かれる。 ■陸にもキスを迫る朔弥 公式ホームページなどで見ることのできる予告動画では、「私は君とキスをしたいだけだ」という声とともに奈雪に顔を近付ける朔弥の姿からスタート。 一方、和真は奈雪に「頑張ってくれてありがとう」と言い、奈雪は「誰よりも頑張ってたのは和真さんですよ」と返し穏やかに過ごしている様子。そんな2人を見た朔弥は「私は嫉妬しているんだ」と嫉妬心の芽生えを感じる。 動画の最後では陸にキスを迫り避けられている朔弥の姿も。視聴者からは「陸にもキスしようとしてる(笑)」「どうしてもキスしたい死神かわいい」「三角関係も楽しみ」などの声が寄せられている。