120戦28勝も「想定内」でも来季こそは…66年ぶり誕生のプロ球団「くふうハヤテベンチャーズ静岡」ゼロからの大冒険
池田球団社長は「僕らは地域を巻き込んでいきたいし、地域の皆さんに引っ張っていただくような応援スタイルにしたい」と前を見据えます。 今シーズン、チーム投手陣の柱となった西濱勇星投手はヤクルトと育成契約を結び移籍、公務員経験を持つ早川太貴投手は、ドラフト会議で阪神に育成3位指名を受け、それぞれNPB12球団へと羽ばたきました。わずか1年で「育成、再生しながら」までは、達成。残りは「勝つ」のみです。 「ウチは大前提として、育成して再生していくチーム。考え方としてはアメリカのマイナーリーグ。ウチで満足してもらう、じゃあいけない。来シーズンはさらに勝ちにこだわっていきたいと思っていて。同じ勝ち星では絶対にいけない」(池田球団社長)
静岡放送