酒気帯び運転容疑で医師の男逮捕 直前に停車繰り返すトラブル 兵庫・稲美町
兵庫県警加古川署は14日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、稲美町国岡の医師の男(50)を逮捕した。同署の調べに容疑を否認しているという。 【写真】夜のコンビニ駐車場で道交法適用、なぜ? 逮捕容疑は12日午前7時40分ごろ、同町国岡の県道で、酒を飲んだ状態で普通乗用車を運転した疑い。調べに「前日の深夜まで飲んでいた。酒が残っているとは思わなかった」と話しているという。 同署によると、男は直前に県道で停車を繰り返す交通トラブルを起こしていた。110番を受けた署員が駆けつけると、酒のにおいがしたが、男は呼気検査を拒否。同日午後に採取した血液から基準値の倍以上のアルコールが検出された。